管理人は見た!ふじみ湖の危機!

 突然ですが、湖は好きですか? 殆どの人が「好きだ」と答えると思います。あなたは今、どこの湖の風景を思い浮かべたでしょうか。茨城県笠間市に「ふじみ湖」という湖があり、今年になって何度かテレビで報道されているので、私エコ探検隊管理人は東京在住で同じ関東圏、以前から気になっていたので昨日観に行ってきました。 (2002/10/17)

 ふじみ湖は、昔あった小さな山が採石の為に大きな穴へと変わり果て、閉山後1年が過ぎたころ、その大きな穴をふさぐほどの豊富な湧き水により、奇跡的に水深 39mの湖へと生まれ変わったという湖だそうです。17年が経ち、湿地帯が形成された今では、トンボやタガメ・ホタルをはじめ、タカやヤマセミなどの生き物たちが生息しているそうで、中でもトンボ類の種類と個体密度は全国有数だそうです。ここまで自然が回復されると、地球が生きているんだなぁと実感します。あまりの美しさに時間を忘れてしまいました。

 こんなにも美しい湖、実はゴミ処分場建設のために埋められてしまうのです。お金を掛けてビオトープをしている一方で、豊かな自然を壊すというのはどうでしょう。この矛盾だらけの工事を請け負った業者の談合も明らかのようで、新聞でも報道されています。不正事実があれば、膿が出るのは時間の問題でしょう。

 もうひとつ問題なのが飲み水です。行政側は“湖”ではなく“水溜り”との認識?で、湖水を抜いたあと、何重もの遮水構造を施し、検知システムのついた最新の安全施設であると主張しているらしいのですが、専門家によると地盤沈下や湧水の圧力で遮水シートが破れる可能性もあり、過去には検知システムが故障した例もあるというのです。この建設予定地のすぐ下には涸沼川(ひぬまがわ)が流れ、その下流では9市町村住民が飲む取水口があります。今までのようなふじみ湖の湧水の代わりに、ゴミから出た有害物質が流れ込んだらどうなるのでしょう。考えただけでもゾッとします。

 私たちが生活する上で排出するゴミ。処分場が必要なのは理解できますが、“湖”を潰して作るというのはどうでしょうか? このページの下にふじみ湖の写真がありますので、じっくりとご覧下さい。同時に、私たちが必ず出すゴミのこと、減らす工夫も考えてみましょう。

ふじみ湖の写真 なるべく文をお読みになってからご覧下さい。






























ここがゴミ処分場になってしまいます。どう思いますか? ゆ〜っくりとこの写真を眺めてから「ふじみ湖 プロジェクトY 」のページに行って事実を知ってください。リアリティー追求のため、重い画像でごめんなさいm(_ _)m

総工費231億円、10年でゴミが満杯になります。もっと知りたい方は ふじみ湖 プロジェクトY へ !



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